滋賀県議会 2022-10-31 令和 4年決算特別委員会−10月31日-06号
交付金の執行に当たりましては、例えば令和3年度におきましては、ヨシ群落保全に要する対象経費の引上げやコロナ禍における新しい生活様式への対応等、市町からの意見も踏まえながら対象事業の見直し、要件の緩和等を毎年度検討し、活用しやすい制度設計に努めているところでございまして、市町の皆さんからは一定の評価をいただいているものと考えております。
交付金の執行に当たりましては、例えば令和3年度におきましては、ヨシ群落保全に要する対象経費の引上げやコロナ禍における新しい生活様式への対応等、市町からの意見も踏まえながら対象事業の見直し、要件の緩和等を毎年度検討し、活用しやすい制度設計に努めているところでございまして、市町の皆さんからは一定の評価をいただいているものと考えております。
◎知事(三日月大造) 琵琶湖岸は、以前もお取り上げいただきました柳ですとかハンノキという湿性林ですとか、また、今回お取り上げいただいた松林、さらにはヨシ群落など、豊かな自然環境を有しておりますし、希少種を含む多くの生き物を育みます。そろそろ水鳥たちも帰ってくる、そういう風景もございます。
西の湖は、その面積がおよそ220ヘクタールと全体の40%を占める県内最大の内湖であるとともに、その周辺には広大なヨシ群落が広がり、水郷が張り巡らされ、琵琶湖八景の一つ、安土八幡の水郷として、観光でいらっしゃる皆様が水郷巡りを楽しんでいらっしゃいます。
2点目、ヨシ群落保全の委員会が立ち上がったときから、現場でヨシをなりわいとする人はヤナギを伐採すべきと言っていましたが、県がヤナギを含めた景観を守ることにこだわって長年解決できなかったことです。
◆山本正 委員 部局別予算の概要70ページ、ヨシ群落保全事業費について、全て琵琶湖環境部長に伺います。 令和3年に改定されましたヨシ群落保全基本計画に基づき、ヨシ帯の造成や保全の事業として、来年度も予算計上されています。これまでの累計造成面積とヨシ群落保全基本計画における進捗を伺います。
部局別予算の概要の70ページにあります琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課のヨシ群落保全事業費の2、ヨシ群落維持再生事業400万円について、全て琵琶湖環境部長に伺います。 6月定例会議の一般質問におきまして、ヨシ群落の保全の妨げになっているアカメヤナギの繁茂と巨木化について取り上げさせていただきました。
そこで、平成27年9月28日に公布、施行された琵琶湖の保全および再生に関する法律第12条において「国および関係地方公共団体は、琵琶湖における水環境の改善ならびに生態系の保全および再生を図るため、ヨシ群落その他の在来植物の群落、内湖、砂浜、自然の湖岸等の湖辺の自然環境の保全および再生のため必要な措置を講ずるよう努めるものとする」と明記をされています。
こうしたことから、内湖再生やヨシ群落保全をはじめとする生物多様性の保全、回復に向けた取組と、環境こだわり農業、オーガニック農業など環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業を両輪として進め、ラムサール条約登録湿地・琵琶湖としての価値を高めていく所存です。
休憩宣告 10時15分 再開宣告 10時18分 《琵琶湖環境部所管分》 2 「滋賀県ヨシ群落保全基本計画(案)」に対して提出された意見・情報とそれらに対する県の考え方について (1)当局説明 三和琵琶湖環境部技監 (2)質疑、意見等 なし 3 第8期琵琶湖に係る湖沼水質保全計画(素案)について (1)当局説明 三和琵琶湖環境部技監 (2)質疑、意見等 ◆松本利寛 委員 少し記憶が
今後の課題で「長期的な視点で対策を実施していく必要がある」と書かれていますが、私たちは毎年現場で刈っていますけれども、やっぱり陸化が進んでセイタカアワダチソウと、滋賀県では葦といいますがオギの範囲が広くなっており、ヨシ群落の環境が大変悪化しているという実感をすごく持っています。
7 ヨシ群落保全基本計画の改定について (1)当局説明 三和琵琶湖環境部技監 (2)質疑、意見等 ◆松本利寛 委員 最初に説明いただいたこの1枚ものの資料の、主な改正ポイントの中で、1番に「環境と経済、社会活動をつなぐ健全な循環」という位置づけでもって、さらにそれを具体化するということで、1から17のうち12番に「守る・育てる・活用する」の循環という項目を入れておられます。
御質問いただきましたヨシ群落の定義につきましては、滋賀県琵琶湖のヨシ群落の保全に関する条例第2条第1項において、ヨシ、マコモ等の抽水植物の群落およびヨシ等とヤナギ類またはハンノキが一体となって構成する植物群落としているところでございます。
広域観光政策について 規制緩和策が進む中、今後の人口減少地域への影響について ・野崎土木交通部長の答弁 ・水上商工観光労働部長の答弁 ・三日月知事の答弁 ・森中総務部長の答弁 〇中村議員の一般質問(公明党滋賀県議団)…………………………………………………………………………… 158 県道558号高島大津線「中央線変移規制区間」について ヨシ群落
5 滋賀県ヨシ群落保全基本計画改定の検討状況について (1)当局説明 三和琵琶湖環境部技監 (2)質疑、意見等 ◆白井幸則 委員 ヨシ帯の面積ですけれども、昭和28年と同じぐらいまで回復してきているということで、これから質をということですが、ヨシ帯を保全する目的を達成するのにふさわしいようなヨシ帯というのは、今の255.8ヘクタールのうちどれぐらいの比率になりますか。
部局別予算の概要の67から68ページに記載のある早崎内湖再生事業およびヨシ群落維持再生事業について、全て琵琶湖環境部長に質問します。 まず、早崎内湖再生事業について、ビオトープとは何か説明してください。
また、西の湖はラムサール条約に登録され、日本有数のヨシ群落がございまして、ヨシを活用した光のオブジェが湖畔を彩るヨシ灯り展、毎年、議員から御案内いただいておりますが、今年は中條副知事がお邪魔させていただきましたが、地元の方々を中心とした活動も展開されております。
6 会議に付した事件 別紙次第書のとおり 7 配付した参考資料 別紙のとおり 8 議事の経過概要 別紙のとおり 議事の経過概要 開会宣告 9時58分 《琵琶湖環境部所管分》 1 令和2年度中に策定、変更が予定されている計画等について (1)当局説明 中田琵琶湖環境部次長 (2)質疑、意見等 ◆岩佐弘明 委員 計画変更に当たって、ヨシ群落
、マザーレイク21計画のこれまでの取り組みにおいて、個人の参加者が限定的で企業からの参加が少なかったことを見ると、今後の枠組みが140万人の県民にどれだけ浸透するかが課題である、居住地と琵琶湖との距離によって意識に差が出るのはやむを得ないことだから、例えば出前講座や琵琶湖フローティングスクールでワークショップを実施するなど、全県民が琵琶湖を守ろうと考え、行動するための仕組みを考えないといけない、ヨシ群落
ヨシ群落の保全も、私たちは壮年会と言って出ますが、私が一番若いのです。 草刈り機でヨシを刈るのですが、1区画を刈っても10万円弱です。1人の日当で数千円です。もう嫌、もらわなくていいと言われたらとまるのです。このことを本気で考えておかないといけません。 県は予算の削減と言って、地域でいろいろな川掃除や土手の草刈りなど、年に数回出てくれた、そういう委託料を毎年シーリングで削ってきました。
それから、65ページのヨシ群落保全事業費ですけれども、1番のヨシ群落保全管理事業は何をされるのか教えてください。 ◎三和 琵琶湖環境部技監 ヨシ群落の保全管理事業については、長浜地区においてヨシ群落の造成工事を平成29年度から進めているものですが、来年度も引き続き実施します。あわせて、伊藤園からの寄附金を活用して、伊庭内湖ほかのヨシ帯の維持管理に係る費用に充てるものです。